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        珈琲浪漫紀行その6

    コーヒーはイスラム世界を飛び出し、有力な交易品として、
  南アジア、東南アジアに伝わり、ヨーロッパに上陸しました。

  1645年ベネチアにヨーロッパ初のコーヒーハウス開店☆☆

   イタリアのコーヒーといえば、エスプレッソ!
  あまりにも有名です
   (今のスタバもそこからひらめいたとか・・・)

   そして、イタリアは現在のコーヒーの輸入量が
  世界第5位コーヒー大好き国ですがイタリアへの
   コーヒー進出も一波瀾ありました。

   1644年マルセイユに伝わったコーヒーは、
   またたく間に保守的な人々の攻撃の的になりました。
   イスラム教国から伝わったコーヒーは、キリスト教徒たちに

  『サルタンが発明しためまいのする黒い汁を飲むと、
       魂を悪魔サタンに奪われてしまう』

     と吹聴され、特にカトリック教徒たちの間では
      このような話が蔓延したのです。

   おかげで、この飲用を許可するべきかどうか大論争が
  起こりました。どうしても結論が出ないので、
   ときの法王クレメンス8世に裁決を下してもらうことに
  なりました。

   そんな時、この論議の裁決にあたり一口コーヒーを
  飲んでみることにしました。
   そして、法王は次のように答えたのです。

   「このサタンの飲みものはなんと美味しいのだろう、
   むしろ異教徒たちだけにこれを飲ませるのは残念だ。
   余はこれに洗礼を施し、クリスチャンの飲みものたる
       資格を与えよう」

   このクレメンス8世の粋なはからいが、コーヒーに市民権を
  与えたと言えるでしょう。

   こうして,1645年ヨーロッパ初のコーヒーハウスが
      ベネチアに誕生しました。(おぎゃー!)
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