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モカ・マタリの御購入はこちらです♪ シバの女王の国 「幸福のアラビア」と歴史に名を残すイエメン。 シバの女王の時代、乳香の交易で繁栄を極めました。 いま、この地方はというと砂漠地帯では日干し煉瓦を積み上げ、 1000年もの時空を超えて今に至っている往時の高層建築には 目を瞠るばかり。 WAOOH! 成年男子の証である飾り刀を帯刀して誇らしげに歩く人々の姿… まさにアラビアン・ナイト! 「シバの女王」の治めていた国、それがイエメンです。 富と美貌と英知で広く知られていた彼女の名は「バルキース」。 彼女のシバ王国は、紀元前10世紀頃から紀元前115年までの あいだ、南アラビア一帯を断続的に支配していました。 当時の南アラビアは、インド・中国と地中海世界を結ぶ 「海のシルクロード」(別名「香料の道」)の最後の陸上部分に 当たっており、シバ王国はこの交易ルートを押さえることで 莫大な富を得ることが出来たのです。 またアフリカ最古の独立国エチオピアはシバの女王の勢力が 対岸のエチオピアにも及び、ソロモン王と彼女の間に生まれた、 メネリク1世によって建国されたと伝えられています。 エチオピアはコーヒー発祥の地として伝えられ伝説的香りが強く、 アビシニアンコーヒーと呼ばれている、うっそうとした野生の コーヒーの香りがこちらにも伝わってきそうな気がしますね! 『幸福のアラビア』と呼ばれるこの国はアラビア半島の南部に 位置し、国土の約7割を山岳地が占める 「砂漠ではないアラビア」 の国です。 西は紅海、南はインド洋に面しているため、海からの風が山に さえぎられて雨をもたらし、この雨が山岳地にさまざまな農作物を 育みます。 イエメンの山々の多くは乾季には岩だらけで褐色の山肌を 見せますが、雨季には山全体が緑のベールをかぶります。 古代ローマの人々は緑したたるこの国を見て、天に祝福された 「幸福のアラビア」と呼びました。 また南アラビアはアラブ発祥の地であり、多くのアラブ人に とってイエメンは「心の故郷」とされています。 この地方で珈琲が飲まれるようになったのは、19世紀末に なってからのことです。低所得者が多いために特別な場合を除いて コーヒー「ブン(Bun)」は飲まず、替わりにコーヒー豆の殻を煎じた 「キシル(Qishr)」を日常的な飲み物としています。 したがって、イエメンでコーヒー「カフア(Qahwah)」を 注文するとキシルが出てきますのでご注意を。 砂糖にジンジャー・シナモン・カルダモンなど各家庭ごとに 調合した香辛料を加えます。 まるで、インドのカレーみたいです・・・・・まったく! あ、このコーヒーのことがいわゆるサルタン(スルタン)コーヒー ですので、あしからず。 『ブン』を注文すると出てくる物はコーヒーを煮出した物であって 日本のドリップコーヒーはありませんのでこれも要注意!かな。 それから、特別な場合というのは様々な儀式に用いられている ようです。お葬式の後に出されるとか、結婚式のお供え物だったり とかいろいろ・・・です。 1616年には『モカの町は出入りする隊商で活気に満ちていた。 1千頭に近いラクダの隊商が、遠く離れたハンガリーやベネチアから ヨーロッパの商品を運んできた。隊商が運び出すのは果実や織物、 香辛料、染料、陶器などだが、中でも特に重要なのはヨーロッパ人が 渇望するイエメンの山岳地帯で取れるコーヒーだ』と 文献に残るくらいの大盛況でいわゆるコーヒーラッシュで 巨万の富を築いたコーヒー商人たちが次々に豪邸が建ち並んで いったのです。ヨーロッパで次々にカフェがオープンした頃です。 世界のコーヒー市場を一手に引き受けていたのですから そういう意味でも幸福のアラビアだったんですね。 モカ・マタリの御購入はこちらです♪ |
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