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         珈琲浪漫紀行その10

   ヨーロッパにコーヒーが上陸してから100年以上を経過し、
  コーヒーはその薬効作用による広まりから、次第に
  深い味わいと独特の香りによる愛好者を増していくようになり
  政治や文化の檜舞台にも登場するようになったのです。

   ナポレオンのエピソードは、コーヒーが政治の舞台に
  登場した代表的な例でしたね。

  今回はナポレオンが好んだコーヒーのお話をしましょう。

   当店のメニューに『カフェ・ロワイヤル』という
  名前のコーヒーがあります。

   一般的に、フレンチローストの豆で、
        濃く入れたコーヒーに、
        角砂糖にブランデーを注いで
        火をつけて出す格好のものですが、
   さすが、ナポレオン一筋縄ではゆきません!

   (て、まだ何も説明してないじゃん!!)

   え、えへん!!!脱線気味ですね、
  ナポレオンが好んで飲んでいたものは

   デミタスカップにあらかじめ砂糖を溶かしたコーヒーを
  入れます。そのうえでコニャックまたはブランデーに浸した
  レモンの皮を燃やし、したたる液をコーヒーの中に
  受けるというタイプ。

   (コーヒー1杯にものすごい手間隙ですよね)

   これは、フレミングコーヒーあるいは
  カフェ・プリエール、カフェ・ブルレットなどとも呼ばれます。

   ウチのお店で出しているロワイヤルも結構大変で、
  運んでいる間に火が消えたりしたら(ひえー!!)
  最悪の事態・・・・1度消えたら点かないんだな火が。

   当本店は2階建てで日本一大きいコーヒー専門店ですから
  1階のカウンターから2階の一番奥のテーブルまで

       ものすごーーーーく

  時間がかかるので、最近は必殺技を使います。

   さて、その必殺技とは?







  答え:
   『スーパサイヤ人になって瞬間移動する』でした。×
   (出来たらヤッテミロ!って言われそうですね)


   『チャッカマンを持って行って横のテーブルで火を点ける』○

   ナポレオンが軍用飲料にコーヒーを取り入れたのは
  コーヒーが酒よりも危険の少ない刺激剤と知ってのことでした。

   ナポレオンの妻ジョセフィーヌ妃もコーヒー好きで 
       パレ・ロワイヤルの”コルスレ”という店をひいきに
  していたので、コルスレは大繁盛していたとか・・・
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